知識を増やし、できることが増えていくと段々とこの仕事の面白みが分かってきました。最初から自分には向いていないと思い込みで可能性を消してしまうのはもったいない。どんなことでも挑戦し、その中で「自分なら何ができるのか」を見つけることが、自分の力を広げることに繋がります。私の場合は異動した当初はシステム分野の知識は皆無。苦手意識すらありました。専門知識が少ない状態でもコミュニケーションをとることなら負けないと力を入れました。きちんと聞いて、的確に相手へ伝える。シンプルですが、働く上では非常に大切なことです。業務でのヒアリングや発注はもちろん、日常的に同僚に声をかけ、些細なことでも相談し合える環境を構築する。すると業務での課題や運用中のシステムの改善点も自然と察知できるようになり、任せられる仕事も増えました。常に新しい業務に携われることは、自分自身の成長を実感し、モチベーションアップにもなります。デジタル化はますます加速し、業務で求められることも増えていくと予測しています。時代に適応し、グループの皆さんがより働きやすくなるように。これからも勉強を続けながら、会社に貢献してきたいと思います。