PERSON 社員紹介

企画提案
売り場コーディネーター
舘又 俊季 TOSHIKI TATEMATA
- 加藤憲ツーワン株式会社
- 営業部 主任
- 2012年入社
“文房具の枠にとらわれない、
柔らかく自由な発想を。”
時勢の影響を読んで提案する。
大手ホームセンターを担当しています。商品の紹介はもちろん、季節やトレンド、消費者ニーズを取り入れた売場づくりを提案。どの商品をどう陳列したら、手に取ってもらえるかを常に考えることが大切です。また、取引先のネットストア事業にも携わっています。商品提案からサイトへの掲載、受注処理などの運営もサポート。興味深いのは、実店舗とは売れ筋商品が違うこと。ホームセンターでは事務用品やOA周辺用品など実用的なものが売れますが、ネットストアではマイナンバーの導入により、個人情報の管理が厳しくなるということで、金庫が驚くほど売れました。時勢の影響がダイレクトに反映されるので、それを予測して商品のラインナップを考えるのがおもしろいですね。
自分だから生み出せるアイデアを。
「仕掛ける提案」をできるのも、この仕事の醍醐味。例えば、新しいスマートフォンが出るタイミングで、ケースや充電器、バッテリーなど関連商品を集めた売場を提案します。文房具という枠にとらわれずに、自由な発想で企画を考えていくことが独自の提案につながります。そのためにも、メディアなどに敏感にアンテナを張りめぐらせ、トレンドを逃さないこと。また、仕入先であるメーカーとも日頃から情報交換して、ここぞというときにサポートし合える信頼関係づくりを心がけています。
MESSAGE
取引先の頼れる
パートナーへ。
取引先の頼れるパートナーへ。
営業は「売り込み」というイメージが強いかもしれませんが、実はお客さまの話に耳を傾け、要望を探っていくことのほうが重要です。相手の立場にたって、「自分になにができるか」を考えていける人なら大丈夫。また、加藤憲グループは若いうちから責任ある仕事を任せてもらえる社風だと思います。わたし自身も、入社2年目で大手量販店の取引先を担当させてもらいましたから。もちろん、それが可能だったのも上司や先輩などの支えがあったからこそ。グループ会社のつながりも強く、売れ筋商品やユーザー動向、売場提案のヒントなど情報交換できる場も頻繁にあります。そんな環境でこれからも経験を積みながら、取引先を支えられるパートナーとして成長していきたいと思っています。
1日の流れ
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9:00
- 出社
- メールチェック・返信。
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10:00
- 社内ミーティングで各社員の近況や課題を共有。
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12:00
- 昼食
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13:00
- メーカーさんから新製品をご紹介いただく。
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14:00
- 市場動向とあわせて次回の売場提案に盛り込むかどうか検討。
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15:30
- 新製品などの資料を持ってバイヤー様を訪問。季節やトレンドに併せた売り場づくりを提案。
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16:30
- 帰社
- 商談の依頼内容をまとめ、見積もり作成。
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18:00
- 退社