PERSON

谷口 和也イメージ

企画提案
売り場コーディネーター

KAZUYA YAGUCHI

  • コクヨ東海販売株式会社
  • 三河支店 主任
  • 2011年入社

“どんな新しい価値を生み出せるか。
それは、自分しだい。”

もし自分が使うとしたら、という視点。

インテリアに興味があるので、オフィスづくりをお手伝いできる仕事というのが大きな魅力でした。ふだんから当社の商品を扱う販売店をフォローしながら、その取引先企業がオフィスを新設するときなどは、一緒にレイアウト提案をしています。まずは課題を把握するために現状のオフィスを見学。たとえば机に書類が山積みになっているなら収納が足りない。会議室が別の階にあるのもなにかと不便につながります。それらのヒントをもとに「もし自分がこのオフィスを使うとしたら」と想定して、アイデアを練っていくのです。さらに、わたしたちの強みは設計とのチームワーク。共に現場に出向き、ユーザーの生の声を拾うことで、「生きた図面」を仕上げてくれる。心強い存在です。

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「プラスα」をカタチにする醍醐味。

レイアウトといっても単にデスクやOA機器を配置するのではなく、目的はそのオフィスに付加価値を生み出すこと。たとえば、小さなテーブルを数カ所置いたことで、ちょっとしたミーティングが気軽にできるようになり、「コミュニケーションが活発になった」と喜んでいただきました。ある会社ではリニューアルを機に訪問するお客さまが増えるということで、オフィスだけでなく「会社の顔」となるエントランスも提案。洗練された雰囲気のインテリアや重厚感のある社名プレートを制作し、「そこまでは気づかなかった。確かに会社の印象が変わるね」と評価をいただきました。言われたことだけでなく、「プラスαの価値」を考え、カタチにできる。それが、この仕事の醍醐味だと思うんです。

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明日はどんな提案ができるだろう。

ひとついい提案ができれば、次も必ず声をかけてもらえる。それだけに、日頃から販売店との信頼関係を築いていくこともとても重要です。相手の立場にたって柔軟な対応をすること。ある商品の在庫がなかった場合も、「ないです」ではなく「すいません。でも、代わりにこちらの商品ならご要望に応えられると思います」と言えるかどうか。営業の仕事は決まったマニュアルなどなく、「お客さまのかゆいところにどれだけ手が届くか」を常に考えていくことだと思う。10人いれば、10通りの提案ができるはず。可能性は無限に広がります。ちょっとした発想や工夫で、昨日までなかった価値を生み出していく。明日はどんな提案をしていけるのか。それを決めるのは、自分しだいなのです。

1日の流れ

  • 8:45

    出社
    メール確認。
  • 9:00

    設計と打ち合わせしながら、提案書と見積書を作成。
  • 12:00

    昼食
  • 13:00

    新規案件の打ち合わせでユーザー様を訪問し、要件をヒアリング。
  • 15:00

    現場訪問。プロとしての経験と、ユーザー目線の両方でアイディアを練る。
  • 16:00

    販売店さま訪問。キャンペーンの案内を行う。
  • 17:00

    メールチェック。提案書と見積もりを作成。
  • 17:30

    退社

企画提案・売り場コーディネーターの社員