PERSON

デザイナー

KANAE SATO

  • ワールドクラフト株式会社
  • 企画開発部 主任
  • 2017年入社

“商品は、人の輪から、生まれる。”

なにげない写真が、大きなヒントに。

商品やパッケージの企画デザイン、売場のディスプレイ提案、パンフレットの制作など、商品がお店に並ぶまでをトータルに担当。職業病なのかSNSのチェックは欠かせません。自分たちの商品の写真を見つけると嬉しくなります。また、さまざまな写真が、新商品開発のきっかけになることも。例えば、みんなマスキングテープを100均のアイテムなどで工夫して収納している様子。それなら、使い勝手のよいケースをつくれないか、と商品化をめざすことに。素材やディテール、デザイン、機能、すべてにこだわりたいけれど、値段が高くては意味がない。クオリティとコストのバランスに試行錯誤を重ね、約1年かけてやっと理想形が完成。発売後に投稿される写真を見るのが、今から楽しみです。

もっと柔らかく、もっとおもしろく。

ワールドクラフトでは、年に数回、国内最大級の見本市や展示会にも出展。そのブースの企画デザインも手がけています。もちろん、イベント当日も現地へ。楽しみなのは、企業の方々、一般のユーザーなど、普段は出会えない人々と触れ合えること。近年では外国人のお客さまも多く、スイスの会社からオーダーをいただいたこともあります。また、ちょっとした会話から、ヒントをもらうことも多いんです。「これにうちの商品のハンコを入れて売りたい」と言われたのは、なんとお菓子のラッピング用品でした。意外なアイデアに、目からウロコがぽろり。お客さまの視点で考えれば、もっと柔らかくおもしろい発想ができるはず。商品は、机の上だけで創られるんじゃない。そう実感できた経験でした。

MESSAGE

人とつながる。
それが、わたしのものづくり。

前職はWebデザインがメイン。パソコンがあれば、自分だけで完結できる仕事でした。この仕事も1人で担当していますが、大きな違いは人との関わりが増えたこと。例えば、商品開発をしていると「これでいいのかな」と迷ってしまうことがあります。そんなときは、いったん立ち止まって、周りの声を聞いてみる。自分の基準を外すと、違う景色が見えてくるから。それができるのも、親身にアドバイスをくれる先輩や同僚、どんな相談にも応えてくれる協力会社の人たち、そしてモチベーションを与えてくれるユーザーの方々のおかげ。ひとりじゃない。人とつながっていく、その輪の中に、商品は生まれるんですね。これからも、その輪をより広く、深く。それが、わたしのものづくりなんです。

1日の流れ

  • 9:00

    出社
    メールチェック。
  • 10:00

    新商品のパッケージデザインを作成。
  • 12:00

    昼食
  • 13:00

    お客様と商品デザインについての打ち合わせ。
  • 15:00

    売場に配置される店舗用什器の考案。
  • 17:00

    カタログに掲載する商品の写真撮影。
  • 18:00

    退社
    帰りがけに、新しいお店の市場調査へ。
    新商品や売れ筋の商品を見てから帰宅。

事務・管理の社員